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データ取得:2026-08-30未明

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怪異認定

asnt2026

全29話[47,824文字] ホラー〔文芸〕
怪奇現象を百件以上調査し、そのすべてを科学的に解明してきた異常知覚研究者・久世冬馬。

幽霊、呪い、ポルターガイスト。
世間では「怪異を否定する男」として知られる彼だが、本人は決して幽霊の存在を完全に否定しているわけではない。

「これまで、超自然現象だと断定できる事例がなかった。それだけです」

映像制作会社のディレクター・神崎美琴は、そんな久世とともに、山奥に残された廃研究施設――旧・白鐘知覚研究所を訪れる。

二十四年前に閉鎖されたその施設には、ある噂があった。

誰もいない廊下を歩く足音。
監視カメラに映る白い女。
地下から聞こえる子供の声。
そして、存在しないはずの「零号室」。

次々と起こる怪奇現象を、久世は冷静に解き明かしていく。

足音には原因がある。
白い影にも理由がある。
声にも、科学的な説明がつく。

美琴たちは次第に思い始める。

この研究所にも、幽霊などいないのだと。

しかし深夜。

使用できないはずの零号室で、古い電話が鳴る。

時刻は、午前二時十七分。

受話器の向こうから聞こえてきたのは、女の声だった。

そしてその声は、そこにいる一人の名前を呼ぶ。

これまで、どんな怪異にも答えを出してきた久世冬馬。

その彼が初めて口にする。

「……まだ、原因は分かりません」

二十四年前、この研究所で何が起きたのか。

なぜ怪異は、特定の人間だけを追うのか。

そして、科学で説明できないものは、本当に存在するのか。

これは、怪異を信じない人間たちが、次第に“信じざるを得なくなっていく”物語。

AI直接使用 夏のホラー2026 シリアス 現代 ミステリー サスペンス 怪談
全29話[47,824文字]
各話平均1,649文字
[推定読了1時間36分]
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評価人数:2人(平均3.5pt)

最新作投稿:2026年08月30日(07:30:00)
 投稿開始:2026年08月18日(21:37:18)

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