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データ取得:2026-04-17未明

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連載中.

見えない閾値

灯屋 いと

全3話[11,301文字] 純文学〔文芸〕 R15 BL有り
神崎暁は研究施設で十八年間を過ごした。素手で人に触れてはならない。それだけが暁に与えられたルールだった。
手袋をはめた両手。窓のない部屋。感情の名前を知らないまま、暁は東京大学に入学する。
講義室でいつも同じ席に座る暁の隣に、桐生誠が座った。物理学科の三年生。穏やかな顔をしているのに、目だけが時々鋭い。
撫でられると思考が止まる。わらび餅を食べると肩の力が抜ける。カルアミルクを三杯飲むと世界が溶ける。暁の定数だった日常に、桐生という変数が増えていく。
けれど暁は知っている。自分の素手は毒であることを。触れた時間の分だけ、桐生を壊していることを。
触れたい。触れてはいけない。その閾値を、暁はまだ知らない。

R15 ボーイズラブ 春チャレンジ2026 ダーク 現代 不穏 共依存
全3話[11,301文字]
各話平均3,767文字
[推定読了0時間23分]
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最新作投稿:2026年04月17日(06:05:31)
 投稿開始:2026年04月15日(19:04:02)

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